〜タケダワイナリーのホットな裏話を毎回楽しくお伝えします〜 |
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菅井由美子さんはタケダワイナリーの葡萄収穫をはじめ、ワイナリーでいろんな仕事を経験した山形市在住の主婦です。子育てをしながらワイナリーの今の様子をレポートタッチでお伝えします。 |
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Vol.31【2009年冬号】 のMENUは・・・ | ||||||
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連載中の「中野くん的のーみん生活」は、お休みします。ワイナリーが最も忙しい時期を迎え中野くんも必死で働いております。ここからしばらくの間、本業専念、体力限界、日々蒙昧という事で、畑・仕込みにどっぷり浸かります。この間にタケダワイナリーの新しいスタッフを紹介しましょう。 |
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WINERY Staff Data
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例えるなら、山に咲くニッコウキスゲ。 2008年9月パート社員として入社、2009年1月より正社員。しっとりと女性らしい柔らかさと落着いた物腰が、硬質理系タイプの多いタケダにおいて貴重品(?)。 地元の酒屋さんに長年勤めていたが、出産を機に退社。商品知識と優れた接客術に惚れこんだタケダ営業マンにスカウトされる。「お客様が望んでいる事を読んで上手に提案ができる。人を安心させる声でね。」来客応対・電話応対・事務・お茶出しの同時進行もなんのその。あくまで優しく丁寧、且つ、テキパキと手が速い。感服致しました。 「まもなく2歳になる息子が保育園に行っています。忙しいので、この近くに越しちゃいました。」お酒は飲めないが、テイスティングを始めた。「お客様に伝える事ができるように勉強中です。お客様には、ぜひこちらにいらしてワイン造りの舞台裏も見て頂きたいと思います。まあ、当社に“裏”は無いのですけど。」前向きな明るい人柄が、笑顔ににじみ出る。 |
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答:お越しいただきありがとうございます。当ワイナリーに観光施設はありませんが、工場隣接の畑、瓶詰のラインや、ワインを保存している地下セラー等をご案内しています。秋においででしたので葡萄を搾っていたかもしれませんね。ワイン造りの『臨場感』を味わっていただけたかと思います。
また、当社にご案内専属スタッフはおりません。平日は主に事務方、休日には製造・営業の者も含めた全社員が交替で行っています。ワインを造っている人が、造っている場を案内するものですから、「うちの子(ワイン)の良さ」を知ってもらいたくて、つい、説明にも力が入ってしまうようです。畑の事から醸造、出荷まで、気になる事は何なりとお尋ね下さい。 4月から11月は休日も見学可能です。その他の期間は平日のみ。スタッフの人数の関係上、電話等でのご予約をお願いいたします。 冬は瓶詰ラインが稼動し、「サン・スフル シードル」の仕込みも行います。葡萄畑の雪景色も美しいですよ。またのお越しをお待ち申し上げます。 |
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お客様の声をお聞かせ下さい。 お叱り・感想、なんでも結構です。掲載させて頂いた方には、蔵王スターワインのハーフボトル(360ml)いずれか1本を進呈させて頂きます。見学にお出での際には、ショップに設置した”お客様の声“箱もご利用いただけます。 |
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酒屋さんの業界紙「酒販ニュース」(醸造産業新聞社)
9月21日号第2集は、ワイン特集。「日本ワイン産地レポート」として、北海道と山形が取り上げられました。山形ワインの注目点は、“テロワール・地域性”と紹介。『各ワイナリー(今回は5社)が其々の葡萄の個性を活かし、“地域性(土地の味)”を表現している。今後も大いに期待する。』とありました。また、取材には国際ワインコンクール審査員である、豪州のデニス・ギャスティン氏が同行し、『ミネラル感の心地よいワイン。果実の凝縮度、エレガントな骨格に、葡萄畑の特徴が表われている。テロワールを強く感じる。』とタケダワインを評しました。 「コンクールを目指すのではなく、この上山を表現するワイン造りを目指してきた私には、ご褒美の言葉。迷ったこともありましたが、この道で良かったのだと改めて確信しました。」(典子氏談) ギャスティン氏は山形ワインについて、こう結んでいる。『すでに飲み手に数多くの選択肢を与えている。非常に短期間のうちにさらなる発展が期待できる。』 がんばれ!山形の若きヴィニュロンたち。 |
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