〜タケダワイナリーのホットな裏話を毎回楽しくお伝えします〜 |
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菅井由美子さんはタケダワイナリーの葡萄収穫をはじめ、ワイナリーでいろんな仕事を経験した山形市在住の主婦です。子育てをしながらワイナリーの今の様子をレポートタッチでお伝えします。 |
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Vol.29【2009年夏号】 のMENUは・・・ | ||||||
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中野くん的のーみん生活 〜其の四〜 「山形の人・文化・ワインと中野くん」 |
あっついです(激汗)。今日も中野は畑で草刈りです。まっくろに日焼けしてもはや国籍不明です。同僚のU介さんは日焼けするとターバンとカレーが良く似合います。
さて。今回は、中野が近ごろ課外活動を通して感じたことを語ってみます。ワインの楽しさを伝えたくて、山形に来てから何度かワイン会を開きましたが、これがなかなか難しい…とたいそう悩んでいたところに、救世主が現れました。キモノをもっと普段から気軽に着て楽しもう、そんな活動をしているゆかりさんが「キモノでワインパーティーっておしゃれよね?」と一言。 そして『キモノとジャズとワインの会』が実現しました。 山形伝統のお蔵を改装した粋なギャラリーを会場として手配してくださり、さらにゆかりさんのお知り合いのジャズ奏者の方々に生演奏をしていただいて、実に素晴らしい会となりました。ワインは蔵王スターワインロゼほか三銘柄をご用意し、お料理とのマリアージュも大変好評でした。 このイベントをきっかけに「見方をちょっと変えて、色んな文化を融合させるととっても面白い!!」と思えるようになりました。そして山形には素晴らしい文化活動をしている方々がたくさんいることも知ったのです(詳しい話はまたいずれ)。 文化的、といえばタケダワイナリーの『サンスフル』シリーズで原料として使っている、デラウェア・ベリーA・ふじりんごはどれも山形の伝統品種です。 当社は、近年需要が減りつつあるいわば山形の伝統文化を、新しい文化に進化させ、次世代に伝える試みをしています。わたくし中野も、公私にわたって山形の文化を盛り上げていきたい所存です。はい。 最後に一言。夏真っ盛りに暑苦しい文章でスミマセン(大泣き)。 |
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*中野くん的のーみん生活とは・・・ タケダワイナリーで農民生活しているソムリエ中野が、日々のぶどう・ワイン造りやちょい飲み生活を通して得た情報をお伝えし、お役立てば、と願うヨモヤマゆるめ企画です。 中野和臣:横浜生まれ、首都圏でソムリエを経て、2005年よりタケダワイナリー栽培・醸造スタッフ |
「シードルおいしいですね。本格派でびっくりしました。林檎のワインというイメージからするとかなり大人の味わいですが、本物のシードルを知っていれば納得だと思います。最初、冷えがあまかったので、ブワッと噴出しちゃいましたが、もう慣れました。甘口タイプがあったら、それもおいしいだろうと思います。」 東京都 T様
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答:ありがとうございます。わが社初の試み、山形県産りんご100%のシードルは、瓶内一次発酵。瓶内のガス圧が高く扱いに注意が必要です。まず、開ける前に、しっかり冷やして下さい。次に、ほんの少し開栓してガスを抜き、泡が治まるのを待ってから抜栓することをお勧めしています。葡萄酒同様、皆さまに長くご愛飲頂けるよう、さらに研鑽を積んでまいります。貴重なご意見、ありがとうございました。 ※コチラにシードルの開け方を詳しく記してあります。 |
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お客様の声をお聞かせ下さい。 お叱り・感想、なんでも結構です。掲載させて頂いた方には、蔵王スターワインのハーフボトル(360ml)いずれか1本を進呈させて頂きます。見学にお出での際には、ショップに設置した”お客様の声“箱もご利用いただけます。 |
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