〜タケダワイナリーのホットな裏話を毎回楽しくお伝えします〜
菅井由美子さんはタケダワイナリーの葡萄収穫をはじめ、ワイナリーでいろんな仕事を経験した山形市在住の主婦です。子育てをしながらワイナリーの今の様子をレポートタッチでお伝えします。
Vol.12【2005年春号】 のMENUは・・・
■ ワイナリーひとり探検隊!
■ スタッフ紹介−稲毛寿子(いなげとしこ) 氏−
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ワインと食の情報誌ヴィンテーク 4月号
若手醸造家特集・日本のシャルドネ特集に、タケダ・ワイナリー&典子氏登場。プロ向けの専門誌の為、手に入りにくいかもしれませんがワイン・ショップ等で見かけましたらご覧になって下さい。
発行/株式会社ヴィノテーク



Hanako832号 4/13発売
発行=マガジンハウス

女性がワインを楽しむ様になり、おしゃれなデートの必須
アイテムから、自ら「私の1本」を選ぶ時代になっています。
キュベ・ヨシコ‘92年RD
ドメイヌ・タケダ《キュベ・ヨシコ》 ‘92年RD
希望小売価格 \12,621(税込)

前号より続き 大事なオマケ話
昨秋のタケダ感謝祭にワインセミナーの講師としておいだになった、ソムリエの渋谷康弘さんのお話は、私にってとって刺激的で興味深いものでした。ぜひ、皆様にお伝えしたいと思います。
欧州のワイナリーは大昔より伝わる土・樹がある。先祖から研究を重ねてきたノウハウも確立している。比べて、日本のワイナリーを始めた人々は、まさに土台から−土壌・樹・設備を造り上げていった。その分大変な」コストが掛かっている為、外国のワインより値が高いのは当然である。現在、国内ワインメーカーも畑が成長し良い状態になり、高級ワインの質も大変向上している。典子さんの様に、本場でワイン造りを学び、第一線で活躍している二代目、三代目がでてきた。日本のワインはこれからが勝負。特に日常飲むテーブルワインの更なる質の向上、輸入物と競える価格にする事。ここた大きなポイントになるだろうう。私は出来る日が来ると信じています。現にタケダワイナリーではレベルの高い高級ワインも大変美味しいテーブルワインも造っているでしょう。尚、この上厳しい事を注文するなら、あとは価格と地元での普及です。山形の人が地酒として手土産として持つ程になってほしい。そこで。会場の皆さんにも注文が。メーカーを育てるのは私たち消費者です。タケダの美味しいワインをもっと手軽に飲みたいと思うなら、もっと買いましょう(笑)。「私は支持する。」という意志を持って、たくさん飲んで下さい。私達は葡萄を育てる事は出来ないけれど、ワイナリーを育てる事が出来るのです。

実は「シャルドネ久保手畑」はワイナリー通信だけの限定販売です。
タケダワイナリー シャルドネ久保手畑 1999年収穫 【白・辛口】720ml
希望小売価格¥1,911(税込)
大好評につき完売となりました
自家農園100%。樹齢約20年の“久保手”畑の葡萄のみを使用し、樽熟成させました。とてもフレッシュな仕上がりになっています。シャトー・タケダより軽めですが、スムーズで上品な口当たりです。ふんわりとした気分の春にピッタリ!クレージュの淡い色彩のスーツを着て頂くのがとても似合いそう(私はムリですが・・・)。お祝い等パーティーで日中にお酒を出したりする時など、本当によろこばれるんじゃないでしょうか。ちょっとセレブな雰囲気でとても良いんじゃないでしょうか!

お知らせ
4月10日〜4月12日の間、沖縄県で行われたIDB年次総会(47カ国の財務大臣などが会する国際会議)のレセプションの席上で、キュベ・ヨシコが乾杯用のお酒として選ばれました。うれしい!各国蔵相様、日本にも美味しいワインがある事をぜひお国でもお話してくださいね。

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