〜タケダワイナリーのホットな裏話を毎回楽しくお伝えします〜
菅井由美子さんはタケダワイナリーの葡萄収穫をはじめ、ワイナリーでいろんな仕事を経験した山形市在住の主婦です。子育てをしながらワイナリーの今の様子をレポートタッチでお伝えします。
Vol.3【2002年11月号】 のMENUは・・・
■ ワイナリーひとり探検隊!(秋の収穫祭の巻)
■ スタッフ紹介(岸平典子取締役専務編)
■ 季節の商品案内

季節の商品案内
2002年収穫 蔵王スター特別限定醸造ワイン
蔵王山麓で今年最初に収穫した葡萄の一番良い所だけを選び醸造しました。
@10月1日発売 白(甘口) (辛口) 720ml 希望小売価格 各 \1,281(税込)
デラウェア100%です。私は辛口を選んでみました。飲み口が良く旨いワインです。その日我家は蓮根と大根皮のきんぴら、人参葉の切和え、鶏ももソテーカリフラワー添えという献立でしたが、合いますねえ軽やかさがgoodです。口に含んだ時の発砲も嬉しい。別名「喜びのプチプチワイン」。今日の晩酌はこのワインで如何でしょう?普段の惣菜がちょっと美味しくなるかも。




A11月18日発売 赤(ライトタイプ) 720ml 希望小売価格 ¥1,281(税込)
マスカット・ベリーA種100%。ボジョレーと同じ「マセラシオン・カルボニック」式で造られています。それは「収穫後葡萄を房共タンクに入れ、そこに炭酸ガスを充満し1週間おきます。それから茎を取り除き粒をそのまま醸造させる方法です。」ポイントはガスですね。「早飲みタイプはね。ガスに触れる事でタンニンが和らぎ香りも華やかになります。」ホント気楽にどうぞーとはセラーマスターのお言葉でした。

タケダワイナリーでは、工場見学を受け付けています。大セラー等を事務方のスタッフが案内してくれます。コースの最後には試飲の上“蔵出し”を買う事もできます。所要時間は30分。事前に予約をした方がスムーズです。盆明け〜10月中頃までの間、工場まわりの畑はたわわに実った葡萄の香りで満たされます。もしかしたら圧搾している所に出くわすかもしれませんよ。土・日曜日も見学出来るそうですので、蔵王へのドライブのついでに寄ってみては?
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