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〜タケダワイナリーのホットな裏話を毎回楽しくお伝えします〜 |
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菅井由美子さんはタケダワイナリーの葡萄収穫をはじめ、ワイナリーでいろんな仕事を経験した山形市在住の主婦です。子育てをしながらワイナリーの今の様子をレポートタッチでお伝えします。 |
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Vol.13【2005年夏号】 のMENUは・・・ | |||||||||
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こぼれ話 | ||||||||||||||||||||||
その1 現在の瓶詰め機は約15年前に購入しましたが、これはその時の話。 タケダ兄妹の仏留学の際に、身元引受人となり親代わりに世話してくれたカミーヤ氏の営む商社を通じて、伊製の機械を取り入れる事にした。据付工事には仏人のカミーヤ社長と秘書(仏・英・伊・スペインの4カ国語を操る!)、伊人技士が2名、日本人技士2名の計6名が来て2〜3週間かかったという。3日目頃から伊人の技士達に元気が無くなってきた。心配したヨシコ夫人(タケダ社長夫人)が昼食をご馳走しようとパスタ料理を作り出したところ、涙を流さんばかりに喜んだ。彼らは日本の食事が口に合わず、困り果てていたのだった。そこで。ヨシコ夫人は伊製パスタを大量に取り寄せ、工事期間中、毎日せっせと料理をした。当時、上山市周辺でイタリア料理の店を見つけるのは至難のワザだったでしょう。後に、仏に帰国した秘書嬢が「あなたのママは料理が上手。」と典子氏に言ったそうです。 |
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その2 ワインを造る為の機械は、大半が外国製です。 タケダの工場内で、日本製のものといったら、白ワイン醸造用の青いホーロー製のタンクでしょうか。日本酒を造るのと同じだそうです。あ、機械じゃなかった。 タケダ・ワイナリーには、仏、英、伊製の機械があります。「色々な国の機械には、其々お国柄が出ていて、面白いですよ。」 典子氏曰く。独の機械は頑丈で合理的。操作もメンテナンスも解りやすい。最部に至るまで考えてある。対して伊製はというと−。水を扱うにも関わらず、防水があまい。微調整したい所は空圧制御で、それが難しい等、おおらかに出来ている。が、デザイン的に美しい。「伊は乾燥した土地ですから、防湿に対する考えが日本と違うんでしょうね。」 |
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大切な方に「涼」の贈り物。 | ||||||||||||||||||||||
T.葡萄畑からお届けする'05夏のアソート '05夏のアソート 「蔵王スター《白・辛口》《赤・辛口》」 「アイスワイン《白・甘口》・《ロゼ・甘口》」4本セット 各360ml 希望小売価格 \2,800(税込) 期間限定につき完売となりました |
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このまま海やキャンプ場に持って行ける お手軽なセットです。 ハーフボトルですので少人数でも飲みきっちゃう。 帰省の際の飾らないお土産にもなるでしょう。 甘口・辛口どちらも2種ずつ。 なつかしい方との楽しいひとときの お供にいかがでしょうか。 「前から気になってたの。」という方には、 【お試しセット】としてもピッタリです。 |
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