会社概要

会社概要

社 名:有限会社タケダワイナリー
所在地:山形県上山市四ツ谷二丁目6-1
役 員:代表取締役社長 岸平典子
    取締役営業部長 岸平和寛
    取締役 武田良子

会社沿革

明治初期 初代 武田猪之助が葡萄栽培を開始。
1920年 果実酒醸造免許を取得ワイン造りを開始「金星ブドー酒」を発売。
1934年 3代目武田重三郎が現在地で農園を拡大。
1942年 9月本格的にワイン醸造に着手。
1953年 永久免許取得。
1954年 工場の規模拡大を行い、各種果汁の製造も始める。
1962年12月23日 武田重三郎死去。武田重信が4代目として事業継承。
1974年10月10日 失火による火災で工場を全焼。
1975年3月 武田重信、約2か月に渡りヨーロッパのワイン事情、視察及び機械の買い付け。
1975年9月 鉄骨総2階建、面積2,097㎡の新工場完成。
ワイン用・生食用葡萄の栽培、ワイン醸浩、各種果実の濃縮果汁の製造、それらの販売を行う。
1970年〜1975年 ヨーロッパ系ワイン専用品種(カベルネ・ソービニョン、メルロ、シャルドネ等)の栽培に成功。
1979年 ワイン用葡萄栽培・ワイン醸造その販売の専業となる。
「蔵王スターワイン」発売。
1980年 ワイナリーの見学コースがはじまる。「アストールワイン」発売。
「蔵王スターワイン(白 )」が、NHK番組「ウルトラアイ」の目隠しコンテストで第ー位。
東京ワインアカデミー主催のワイン会で「国産ワインの美味しくて飲みやすいワイン」として2年連続第ー位。
1983年 「蔵王スターアイスワイン」発売。
1985年 木造2階建 製品・資材新倉庫完成 306㎡。
1986年9月 製品貯蔵用 地下大セラー完成 803㎡。
1987年11月13日 県産ワインの技術向上を認められ「山形県産業賞」受賞。
1989年9月 鉄骨平屋建 スパークリング発酵用工場増設 320㎡。
1990年9月 日本では先駆けの瓶内二次発酵における本格的スパークリングワインの製造を関始。
1992年9月 「ドメイヌ・タケダ《キュベ・ヨシコ》」を発売。
1992年12月18日 有限会社タケダワイナリー設立。
1993年4月 「シャトー・タケダ」を発売。
2003年10月1日 武田重信が「上山市功績賞」を受賞。
2005年4月10日 第46回IDB沖縄総会レセプションにて、
「ドメイヌ・タケダ《キュベ・ヨシコ》」が47カ国の財務大臣に供される。
2005年9月30日 岸平典子が業界初の女性代表取締役社長兼醸造栽培責任者に就任。
事業継承5代目となる。
2006年3月21日 TBS系列JNN共同制作番組「ワイン大国を夢見た男たち」で、
約1時間に及びタケダワイナリーのドキュメントが放送される。
2006年9月 シャトー・タケダ赤2004年が山形セレクションに認定。
2007年10月12日 「タケダワイナリーサンスフル白(微発泡)」が、山形県では初めて国の地域資源活用事業に認定。
2008年7月 洞爺湖サミットにおいて、
7日各国首脳の最初の昼食会で
「ドメイヌ・タケダ《キュベ・ヨシコ》2003」が、
8日各国首脳夫人の夕食会で、
「ドメイヌ・タケダ リースリング ヴァンダンジュタルディヴ 2005」が供される。
2008年7月 「タケダワイナリー アストール白(極甘口)2005」が、山形セレクションに認定。
2008年11月 「シャトータケダ赤2004年」がソムリエ世界チャンピオンオリビエ・プシエ氏より4.5点(5点満点)の評価を受け、仏ワイン雑誌にも掲載。
2009年4月 経済産業省より「2009年元気なもの作り中小企業300社」に選定される。
2010年7月 NHK教育「グラン・ジュテ」にてタケダワイナリーが放送される。
2011年1月 BS-TBS「女子才彩」にてタケダワイナリーが放送される。
2011年5月 『ゴー・エ・ミヨ』ドイツワインガイド編集長ジヨエル・ぺイン来日の際、
世界のマーケットに通じる日本ワインとして、113本を試飲。
12本が選ばれ内、ドメイヌ・タケダ ベリーA古木2008年、シャトータケダ赤2004年の2本が当社ワイン。
2011年11月 テレビ東京・BS-J「戦士の逸品」にてタケダワイナリーが取り上げられる。
2012年10月 テレビ朝日「モーニングバード」でタケダワイナリーが放送される。

※日本ワインコンクール等は、思想的な相違から出品を控えている為、入賞記録はありません。